5月18~19日、1泊で東京に出かけた。今年は歩いて東京を実感してみようと考えていて、今回が初めての企画である。
まずは東京駅から新橋へ。駅のコインロッカーに荷物を預けようとするが・・なんと「コインが使えないロッカー」だった(しばらく説明を読むが難しい)。でも声による誘導が流れ、Suicaを使ってなんとか預入れ成功。
地下街のうなぎ屋でランチのひつまぶし頂く。大江戸線で青山1丁目に移動(地下鉄もユリカモメも、ぜんぶSuica利用できる!)。
12:47 神宮外苑銀杏並木
再開発で反対運動が起き、話題になっている銀杏並木を歩いてみた。神宮球場、東京オリンピックの舞台となった国立競技場などが連続する。銀杏はしっかり管理され、まるでゴッホの絵に出てくる糸杉みたい。横に伸びる枝はバランスよく剪定され、上は天高く伸びている。
神宮球場では6大学野球(慶応VS法政)をやっていて、整然とした応援合戦が響いていた。時間が気になってたからスルーしたけど、ちょっと中に入りたかったな~。
新宿御苑前から地下鉄丸ノ内線に乗り新大塚に移動。
息子と合流して、15:00荻窪に向けて歩き始めた。国道8号線かな・・御国寺、学習院前などを通り、目白駅の近くで山手線を超える。
ナビを作動させたままにしていたら知らない間に電源が消費されていて、危なかったが、気の利く息子が携帯充電器を持ってきたおかげで、目的地まで大丈夫だった。
さすがに疲れ果ててしまい、自販機前で携帯椅子を取り出して休んだり(自販機もSuicaが使える!なんて万能)、COCOSに入るといきなり見たこともない機械が立っていて、ボタンを押すと座席番号の紙が出てきた!(まるで自分が外国人みたいだ、東京に来ていろんなことが勉強になる)。
ここで食べたチョコレートパフェが超絶うまかった。運動は最高のご馳走なんだよな~。
阿佐ヶ谷駅南口でトイレを使い、中央線北側の商店街を進む。居酒屋や雑貨屋が並んでいて活感がある。住みやすそう。
不意に繁華街に入ったと思ったら、いきなり目的地(春木屋)が見えた。気づくと荻窪に入っていたんだなー。
意外なことに従業員は外国人アルバイトの人たち中心だった。でも雰囲気は昔ながらのラーメン屋らしい、職人的な動きをしていた。舌がこえたせいかすごい感動とまではいかなかった。でも十分に美味しかったし、目的が達成できたので良かった。
ここで丸の内線の息子と別れ、中央線で宿泊先に向かった。
翌日は東京駅近くの美術館に寄ってみると、静かないい時間を過ごすことができた。荷物は無料ロッカーが使えて、ゆったりとしたレストランでウニパスタのコースを頂いた。
東京駅は凄い喧騒でレストランも列をなしていたけど、こういう静かな場所に来れば贅沢な時間が過ごせるんだ。いつもなら駅の人ごみに圧倒されてしまうけど、こういう工夫をすれば良いのかと・・これも勉強になった。