2023.8.20
朝は早くから目覚めてしまった。本日は昼頃に雨の予報だったが、いつの間にか晴れマークになっている。何故か毎回このパターンで晴れるんだよな。
山から湯気みたいな霧が上がっていて、今日も蒸し暑くなりそう。
6:00を待ってビュッフェに出かける。
時間があるので寄り道しながら行く。港には家族連れが来て釣りを始めている。
朝からものすごく暑い。
やたら派手な手作りハウスがある。中はレストランになっているみたいだ。
クウェートから寄贈された列車(以前島の越駅で乗った)がちょうど通った。
駅でトイレを使わせていただく。
ここは超喜来(オッキライ)という集落。この周辺は唐丹(トウニ)、吉浜(キッピン・・勝手にそう呼んでるだけ?)、甫嶺(ホレイ)、綾里(リョウリ)、羅生峠など不思議な地名が多い。
8:29三鉄下り→8:34吉浜着
吉浜駅から数100m南側に進み、左折して浜に向かう。
気持ちのいい堤防上を歩く。
サーフィンをやっている人が2,3人いた。
楽しそう!しばし休んで見学した。
左岸に沿って進む。ルートマップでは途中で右岸に移るように書いてあるが、橋はない(間違いなのか、渡渉を勧めているのか謎)。
アユ釣りの人が沢山入っていた。
三鉄の手前に歩行者用の橋があり、ここで右岸に渡り川の右岸を少しだけ下る。
道なりに進むと山手に入り、1回目の国道横断。少し登ると2回目の国道横断がある。
人家の右側・・写真ではほとんど道に見えないが・・草ボウボウの山道がルートなのだ。蜘蛛の巣が道を塞ぐように連続して張っており、2本のストックを振り回しながら除雪車のように進む。巨大な女郎蜘蛛は気持ち悪い。
足元の草は前夜の雨を含み、ズックもすっかり濡れてしまった。
国道45号線に沿うように林道が続く。人が入っていなくて草丈が高い。しかも前夜の雨で所々ドロドロだ。時々平たい石に💖マークを書いたものとか、お地蔵さんが置かれていた。地元の人がトレイルウォーカーのために作ったんだろう。
峠に達する。本日初めての、気持ちの良い森の中。
地図で確認すると標高250mほどか。
ゆったりと、林道に沿って下っていく。
右の林道から出てきたところ。
人家の近くまで降りた所で、道路にがっつり網が設置してある。右も左も通りにくくなっていて、潜り抜けるのに手間取った。
集落の中に伝書鳩を買っている家があった。自分が子供の頃も中高生で鳩を飼うのが流行っていたけど、最近あまり目にしないので珍しい。
苺のビニールハウスがたくさん並んでいた。30度超えの中、ビニールハウスの中の温度はどうなってるんだろう?
「アイスあります」と貼り紙があった。行ってみると、駅構内のカウンターに白人女性が居た。せっかくのCafeが閉まってしまい・・何とか続けたいから・・とボランティアをしているとのことだった。
ラセイ峠から来ましたか?と聞かれた。・・ずっと羅生峠(ラショウ峠)だと思っていたけど、違ってたんですね。